IC34-30■木造住宅:腐朽(ふきゅう)~法規
Point01→木は、自然素材です。
その特徴(短所、長所)もよく出題されますので、押さえておきましょう!
Point02
□腐朽(ふきゅう)
→木の短所:可燃性である。
乾燥収縮し、狂い・変形が生じる。
同じ樹種でも力学的性質に幅がある。
高温多湿な環境では「_?_」したり、虫害を受けやすい。
□加工性
→木の長所:軽量である、
「_?_」性が良い、釘打ち・ビス留めなど施工性が良い、
木目が美しい、熱伝導率が小さく結露しにくい、感触が良い、調湿効果がある。
□布基礎
→「_?_」基礎とは、Tの字を逆にした断面形状の鉄筋コンクリートが、
連続して設けられた基礎のこと。
※ベタ基礎とは、基礎及び、底板一面が鉄筋コンクリートになっている基礎のこと。
□地業
→基礎をつくる地盤を整備することを地「_?_」という。
□アンカーボルト
→基礎の上に土台を載せ、「_?_」で固定し、
土台に柱を立て梁・桁を支える。
(土台、梁、桁(けた)は、水平な部材、柱は、垂直な部材)
□最適湿度:80%
→木材の老朽化の原因の一つに腐朽がある.
温度20℃~40℃の時、木材腐朽菌にとって最適な湿度環境とはどれぐらい「?」%
□ヒノキ、ヒバ(※参考:檜風呂:水 )
→土台は腐朽菌の被害を受けやすいので、
腐朽に強い材料を用いる。
どんな材料がよい「_?_」、「_?_」など
□100cm以内
→建築基準法令
土台、柱、筋交いには有効な防腐処理をするようにとされています。
地面からどれぐらい以内「_?_」
□30cm以上
→また基礎の立ち上がり部分の高さは地面からどれぐらいとされている。
「_?_」cm以上
□ 45cm
→建築基準法では、居室の床の高さおよび防湿方法が規定がされている。
床の高さは、直下の地面からその床の上面までを「_?_」cm以上とすること
□ 300c㎡
→外周壁の床下部分には、壁の長さ5m以下ごとに、
面積「_?_」c㎡以上の換気孔を設け、
これにネズミの侵入を防ぐための設備をすること。
◇参考文献
インテリアコーディネーター学科試験34回過去問題 (公社)インテリア産業協会
インテリアコーディネーターハンドグック(以下、HB)(公社)インテリア産業協会 他
http://www.interior.or.jp/examination/ic/
◇推薦参考図書
インテリアコーディネーター資格試験問題1次試験徹底解説(産業能率出版部)、その他
◇関連サイト
http://www.sia-furniture.com/interior.html
http://www.siesta-international-associates.com/interior.html
その他
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