2017年8月6日日曜日

IC34-28■接合部

IC34-28■接合部

Point01
→木造の代表的な工法は、二つあります。
 その一つに、軸組工法があります。
 各部位、接合方法に、名称があり、特徴もありますので、押さえておきましょう!

Point02  
□パーティクルボート      
→木材チップ(小片)を成型熱圧したボード。



□MDF        
→木材を繊維化したファイバーボード(繊維板)には、
  インシュレーションボード、「_?_」、ハードボード(硬質繊維板)などがある。
  順に密度が高い。繊維化しているので、木目の表情はない。


□ウエハーボード(WD)
→0.3~0.8mm程度の薄いウエハー状の削り片を不規則に重ねたもので、
 下地材として用いられる構造用ボードを「_?_」。(HBより)


□配向性ボード(OSB)
→木材を長さが幅の2倍以上の細長い削り片(ストランド)に加工し、
 重ね接着剤で熱圧・成型したものを「_?_」。


□仕口(しぐち)    
→部材が取り合う直角に接合する部分の加工のこと。柱と梁の接合部「_?_」。
 接合するために切り刻んだ部分(枘(ほぞ))などをいうこともある。


□継手(つぎて)    
→部材と部材を水平に接合する部分の加工や接合部を「_?_」


□腰掛け蟻継ぎ     
→軸組構法の接合部の仕口・継手には、腰掛「_?_」、
  腰掛継ぎや蟻(あり)掛け、渡り腮(あご)などがある。
 また、構造材の接合部の仕口・継手の部分には、
  金物(羽子板ボルト、短冊金物、箱金物等)により補強する。







□木口(こぐち)    
→木材の材軸に直角な断面を「_?_」


□留め(とめ)     
→扉の開口部枠の上枠材と縦枠材をそのまま突きつけすると、
  この断面がみえるので、
 両部材の端部を45度に切断して接合する加工を「_?_」という。



□角柄(つのがら)   
→和室の開口部の枠で、
  一方の部材を横や縦方向に少し伸ばして接合したりする意匠を,
 「_?_」という。






◇参考文献
インテリアコーディネーター学科試験34回過去問題 (公社)インテリア産業協会
インテリアコーディネーターハンドグック(以下、HB)(公社)インテリア産業協会 他
http://www.interior.or.jp/examination/ic/
◇推薦参考図書
インテリアコーディネーター資格試験問題1次試験徹底解説(産業能率出版部)、その他
◇関連サイト
http://www.sia-furniture.com/interior.html
http://www.siesta-international-associates.com/interior.html
その他





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