2017年8月6日日曜日

IC34-35■建築物に使われる機能材料と構法

IC34-35■建築物に使われる機能材料と構法

Point01
→断熱材は、建物内部の熱環境を良好に保つとともに、
 省エネルギーやエコロジーの面でも効果を上げる目的で用いられる。
 主な設置場所としては、壁、床、天井、窓周りが挙げられる。
  特徴は、押さえておきたいですね!

Point02
□多孔質       
→断熱材(ロックウール、グラスウール、ポリスチレンフォーム等)は、
 繊維質や「_?_」で空隙を多く持つ軽量なものから作られている。



□ロックウール(岩綿)
→岩石を高熱で溶かした後、急冷し、細かい繊維状の物質にした断熱材は「_?_」
 鉄骨造の建物では耐火被覆材としても使われる。


□ 500℃       
→鉄骨構造の鋼材は不燃材であるが、火災などで加熱され、
 「_?_」℃を超えると耐力は半減してしまう。
 従って断熱性のある不燃材で鋼材を被覆し、
 鋼材が規定温度以上にならないように耐火被覆する必要がある。(HBより)


□構造体       
→建築物の防火を考えた材料基準として、
 火災のとき、熱から守る耐火被覆材がある。
  何を熱から守る「_?_」(鉄骨造の柱、梁、デッキ)


□グラスウール    
→「_?_」は、溶融したガラス(ビンなどの廃ガラス)を遠心力で細い孔から噴射させた
  短い繊維を綿状にしたもので、断熱性能とともに、吸音性能も高い。


□壁と天井      
→住宅(火を使用する部屋)においては、
  内装制限をクリアするためには、
 「_?_」と「_?_」の仕上げを
 準不燃材で仕上げなければならないと建築基準法では、規定されている。


□準不燃材料     
→石こうボードなどは、燃焼はするがわずかで、
 燃焼が大きく広がらない板材料。
 室内の壁面の板材として使用される。
 このような材料を何という「_?_」材料


□不燃材料      
→石こうボードで、燃焼しないものを何材料という「_?_」


□アスファルト防水  
→コンクリートの屋根や床の防水として
 最も古くから使われていた防水の方法は「?」
 どんな形状の面にも施工できるので広く普及したが、
 熱と臭気が労働環境などで問題になることが多い。


□熱伝導率      
→断熱材として使われるグラスウールや
 ポリスチレンフォームなどの多孔質な断熱材は
 密度が低く、「_?_」が小さい。



◇参考文献
インテリアコーディネーター学科試験34回過去問題 (公社)インテリア産業協会
インテリアコーディネーターハンドグック(以下、HB)(公社)インテリア産業協会 他
http://www.interior.or.jp/examination/ic/
◇推薦参考図書
インテリアコーディネーター資格試験問題1次試験徹底解説(産業能率出版部)、その他
◇関連サイト
http://www.sia-furniture.com/interior.html
http://www.siesta-international-associates.com/interior.html
その他





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