IC34-35■建築物に使われる機能材料と構法
Point01→断熱材は、建物内部の熱環境を良好に保つとともに、
省エネルギーやエコロジーの面でも効果を上げる目的で用いられる。
主な設置場所としては、壁、床、天井、窓周りが挙げられる。
特徴は、押さえておきたいですね!
Point02
□多孔質
→断熱材(ロックウール、グラスウール、ポリスチレンフォーム等)は、
繊維質や「_?_」で空隙を多く持つ軽量なものから作られている。
□ロックウール(岩綿)
→岩石を高熱で溶かした後、急冷し、細かい繊維状の物質にした断熱材は「_?_」
鉄骨造の建物では耐火被覆材としても使われる。
□ 500℃
→鉄骨構造の鋼材は不燃材であるが、火災などで加熱され、
「_?_」℃を超えると耐力は半減してしまう。
従って断熱性のある不燃材で鋼材を被覆し、
鋼材が規定温度以上にならないように耐火被覆する必要がある。(HBより)
□構造体
→建築物の防火を考えた材料基準として、
火災のとき、熱から守る耐火被覆材がある。
何を熱から守る「_?_」(鉄骨造の柱、梁、デッキ)
□グラスウール
→「_?_」は、溶融したガラス(ビンなどの廃ガラス)を遠心力で細い孔から噴射させた
短い繊維を綿状にしたもので、断熱性能とともに、吸音性能も高い。
□壁と天井
→住宅(火を使用する部屋)においては、
内装制限をクリアするためには、
「_?_」と「_?_」の仕上げを
準不燃材で仕上げなければならないと建築基準法では、規定されている。
□準不燃材料
→石こうボードなどは、燃焼はするがわずかで、
燃焼が大きく広がらない板材料。
室内の壁面の板材として使用される。
このような材料を何という「_?_」材料
□不燃材料
→石こうボードで、燃焼しないものを何材料という「_?_」
□アスファルト防水
→コンクリートの屋根や床の防水として
最も古くから使われていた防水の方法は「?」
どんな形状の面にも施工できるので広く普及したが、
熱と臭気が労働環境などで問題になることが多い。
□熱伝導率
→断熱材として使われるグラスウールや
ポリスチレンフォームなどの多孔質な断熱材は
密度が低く、「_?_」が小さい。
◇参考文献
インテリアコーディネーター学科試験34回過去問題 (公社)インテリア産業協会
インテリアコーディネーターハンドグック(以下、HB)(公社)インテリア産業協会 他
http://www.interior.or.jp/examination/ic/
◇推薦参考図書
インテリアコーディネーター資格試験問題1次試験徹底解説(産業能率出版部)、その他
◇関連サイト
http://www.sia-furniture.com/interior.html
http://www.siesta-international-associates.com/interior.html
その他
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